資産規模に注意すべし プリント メール
作者 kengo   
2008/06/26 Thursday 11:21:57 JST

投資信託を選ぶときの基準として純資産総額というものがあります。純資産総額

とは投資信託の(資産総額-負債総額)で表されます。



例えば投資家の皆さんが10人いて、一口1万円の投資信託をそれぞれ5口買っ

たとします。そうすると1万円×5口×10人で50万円集まります。これから

負債を引いた額を純資産総額といいます。



投資信託を買う場合はある程度この純資産総額が高いほうが良いです。国内の

投資信託ならば最低50億円ぐらいはあったほうが良いと思います。



なぜなら純資産総額が少ないと、ファンドマネージャーが思ったように株式を買

えず、運用がやりにくいからです。



また多くのファンドに分散投資をするためにもある程度の純資産総額があったほ

うが良いのです。



ですがボーグル氏は純資産総額が大き過ぎるのも問題だと言っています。なぜな

ら過去のデータで純資産総額を大きくしていったがゆえにリターンが低下してい

るファンドが多いことがわかったからです。(理由は後で)



また純資産総額が急激に上がったり下がったりしているファンドは少し注意です。



純資産総額が急激に上がっているファンドは新規の株式を買い付けたり、コスト

が少し高めの株式を買い付け始めるので、リターンが下がってしまう場合がある

からです。



また純資産総額が急激に下がっているファンドは、そのまま「繰上げ償還」(投

資信託が終了してしまう)ことがあるのです。



ですからアクティブファンドを買うときには純資産総額がどのように変化してい

るかを見逃さないようにしましょう。


関連ページ

基準価額

純資産総額

最終更新日 ( 2008/06/27 Friday 20:35:54 JST )
 
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