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過去のパフォーマンス(リターン)を過大評価すべからず プリント メール
作者 kengo   
2008/06/19 Thursday 11:34:27 JST

証券会社では良くアクティブファンドの過去のリターンの良さが宣伝されていま

す。「このファンドは過去3年間で30%の上昇率」とかそういうものです。



ですがこれほど信用できないものはありません。過去のリターンの良さは必ずし

も将来のリターンの良さを保障するわけではないのです。



アクティブファンドの過去のレポートで気づくことは、今高いリターンを上げて

いるアクティブファンドは、時間とともに市場平均に近づいていくということで

す。



また逆もいえます。今低いリターンしか得られていないアクティブファンドでも、

時間が経つと市場平均に近づいていくのです。



アクティブファンドのリターンが平均に回帰するという傾向は過去のレポートか

らはっきりと実証されています。



ですが多くの個人投資家は過去のリターンが高いとされているアクティブファン

ドを買うのです。



確かに過去のリターンが良いファンドを買えば将来も高いリターンを得られる気

がします。もちろん継続して高いリターンを得られる場合もありますが、そうで

ない場合も多いのです。



これで利益を得るのは証券会社だけです。証券会社はこのアクティブファンドを

売りにして投資家に手数料の高いアクティブファンドを買わせ、莫大なお金を得

ているのです。



アクティブファンドを買うときには過去のリターンよりももっとコストを気にす

るべきでしょう。投資家から高い手数料を取るという証券会社の策略に騙されて

はいけないのです。


関連ページ

アクティブファンドのデメリット2(リターンについて)

積極運用される投資信託に特徴的な過度なコストを除去する


最終更新日 ( 2008/06/19 Thursday 11:36:59 JST )
 
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